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コードネームは赤い羽根
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作詞 雫月 |
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空から降ってきたあの露の破片を
握り締め今夜は走り出せ
月が赤いのは奴の炎の所為さ
空気が冷たいのは彼奴が居るから
降り注ぐ雨まで味方にし
大切な要素を五芳星(ペンタグラム)で囲めよ
涙を堪えたその先には
何が待ってるかわからない
闘い抜いたら天を仰いで
南十字が光る瞬間を追え
いつか夢で見た夜の虹を越えて
革命の先駆者は走り出す
既に諦めた他人の溜息なら
絶対氷結で無意味化してみせるさ
金の鍵で門を開けるとき
攻めを捨てた鎧なんか頼りにするなよ
自分を彩る赤い羽根で
閃光を散らせもっと斬れ
光を手にした君の瞳には
無限の可能性を秘めているだろう
水晶の灯台と水の箱
これからの景色を伝説として刻めよ
自分を彩る赤い羽根を
氷の剣にかざしたら
傷だらけのその心の中
新しい羽根で翔べる君とならば
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