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眠らない私
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作詞 雫月 |
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ネオンに光る此の町で
私を縛るのは甘いカクテル
求めなくても付いてくる
優越感と劣等感
消えたあの人を今でも
憎んでいるわきっと一生モノ
永遠なんてないでしょう
私は本当に無知だった
貴方と同じ道に入っているのよ
どうせ何も思わないんでしょうけど
右薬指に紫水晶(アメシスト)が光る
左にしないのはせめてもの情けよ
18に成った私が此処に居て
眠らないのは貴方の所為
捨てられた気がしないのは
きっと鳴り止まない音の御陰ね
「そうこなくっちゃ!」とあの娘は
私の前に華を置いた
あんなになりたくないと思ってたのに
今から私無数の華を纏う
眩しい光はもう似合わないから
人口蝶々と一緒に生きてくの
20に成った私が此処に居て
眠らないのは自分の所為
正しかった事なのか
間違ってた事なのか知らない
判ろうともしない私が
ずっと繰り返していく事を
あの人だけが知っていたの
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