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夜に溶けた気高い女
作詞 きつね
こんなにも胸が高鳴るのは久しぶりすぎて
どんな顔をしとけばいいのかいまいち分かんないよ
仕方がないか 半年振りの女なんだから

窓から見える美しくも下衆なネオンを眺めてたら「それ」は来た
「それ」は安っぽいガウンはおって 醜い笑顔ではなく微笑を浮かべて

その女は「それ」なんかじゃなく 気高く艶かしい一人の女だった
昼は人妻 夜はお仕事 でも腐らず生に必死な女だった
その女は悲しい女なんかじゃなく くしくも悩ましい一人の女だった
爆弾が落ちても成長する地で性が優先する俺は惨めな男だった 

その女はやがて消え微かに残ってる香水の残り香
その女が使った枕を抱きしめてみても 何も響かなかった
窓から見えるネオンはもう 川の底にしか見えなくて ただ吐き気を誘った

その女は「それ」なんかじゃなく 気高く艶かしい一人の女だった
昼は人妻 夜はお仕事 でも腐らず生に必死な女だった
その女は悲しい女なんかじゃなく くしくも悩ましい一人の女だった
爆弾が落ちても成長する地で性が優先する俺は惨めな男だった 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夜に溶けた気高い女
公開日 2010/03/20
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
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