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涙
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| 作詞 冬桜 |
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僕は何を見失っていたんだろう？
未だに 気付けないまま
時間だけが過ぎていくんだ
こんなにも大切に想うのに
残ったのは ちっぽけなプライドだけで
急に逢いたいとせがんだ君も
お揃いのヘッドフォン買って喜んでた君も
嘘だったなんて思えなくて
探しても 探しても 解らない
教えてほしい
君の涙には どんな理由があったのか
じゃないと壊れてしまいそうなんだ
僕は何を見失っていたんだろう？
未だに 気付けないまま
時間だけが過ぎていくんだ
こんなにも大切に想うのに
残ったのは ちっぽけなプライドだけで
でも君と歩いた道 街並
一人通るたびに思い出している
自分の弱さだけに やっと気付けたんだ
抱きしめてと駄々をこねる君も
帰り際になると甘え出す癖も
全部 愛しかったはずなのに…
解らないよ 解らない
考えつくのは いつだって君の笑顔なんだ
優しかった 甘えん坊だった
寂しがりだった 無邪気だった
君が抱えていたものは何？
僕でさえ見えなかった闇を
独りで隠していこうと決めたの？
僕は何を見失っていたんだろう？
未だに 気付けないまま
時間だけが過ぎていくんだ
こんなにも大切に想うのに
残ったのは ちっぽけなプライドだけで
知らずの間に君を苦しめていたのか？
もっと君の話しを聞けばよかった
もっと側にいてやればよかった
もっと愛してると言えばよかった
だけど叶わない 君がいない明日から
僕はどう生きればいいのだろう？
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