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Rainy Day
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作詞 冬桜 |
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手紙に添えたハナビラ
冷めたティーカップ 重しにして
コーヒー薫る部屋の隅
ひっそり咲いてた 小さな勿忘草
どうしてかしらね?
お気に入りのJAZZや いつもの天気予報
なんとなく気ダルイ
ありふれた物語みたいな
ハッピーエンドだって悪くない
お決まりワンパターン
仲直りの「キス」で終わり
そんな毎日だったのにね
今日は 生憎の雨
不揃いな前髪とか
よく笑われたの 覚えてる?
不慣れなジーンズ履いて
少し痩せたかな… 不恰好なシワ
いつから違ったの?
アルバムの2人と ベッドの中の貴方
まだ髪が濡れてる
ありふれた毎朝みたいな
台所 ベランダ 洗面所
やっぱり何か違う
『レンジでチンして食べてね』
1人分のモーニング
最後まで 不器用だね
見えないモノ信じてたけど
嘘に嘘は吐けなくて…
ありふれた物語みたいな
ハッピーエンドだって悪くない
お決まりワンパターン
仲直りの「キス」で終わり
そんな毎日だったのにね
ありふれた恋の終わり
所詮そういう結末ってトコでしょ
お天気雨みたいだね
意地っ張りな心地良さ
なのに何故か溢れてくる
冷たい 濡れた頬
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