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「隣にいない君」
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作詞 miki |
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君がいない隣はただ寂しくて
涙ばかりこぼれるんだ
いつからだったかな
君が大切だと思うようになったのは
気がつけば君は隣にいなくて
僕はなんとなく一人ぼっちになった気がしたんだ
※君が好きだと一言でも言えば良かったのかな
いつも強がって意地張って
ひたすら気持ち隠してた
まるで好きになったことすら否定するように
僕は君から逃げてた
君の大切さにも気付かずに
思い出はキレイなままで残ってるね
都合のいいように楽しいこととか幸せなことしか
思い出せなくて
まるで気付かぬうちに美化されてゆくようだね
『君は僕を思い出す日はあるのかな?』なんて
ふと思って不安になったりしてしまうんだ
※月日が流れて初めて君の大切さに気付いたんだ
こんなにも心から君が愛しいと思う日が来るなんて
思わなくて
どうして人は失ってから気付くのだろう
失ってからでは何もかも遅いのに
僕は君を失って初めて気付いたんだ
あまりにも近くにいすぎたのかな
そんな言い訳をずっと繰り返している僕がいる
※君のいない日々を過ごして
僕はただ寂しくて君に会いたくてどうしようもなかった
強がりで弱虫な僕は本当の気持ちから逃げて
君からも逃げてたね
※本当は分かってる
もう君は僕の隣にいないことも
あの頃に戻れないことも
どうすることもできなくて
ただ後悔して泣くことしかできない
弱虫で身勝手な僕がいた
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