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flower
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作詞 嘉南保 |
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あの頃のアタシはいつも
無理だと諦めていたんだ
急ぎ足すれ違う人の背中
見つめた
ちりばめたウソの種
枯れること考えてた
かなしいね
アタシの努力は全部
ムダなんじゃないかな
かけひきさえ
上手に出来ない
泣きたくなるけど
きっと悪いことでは
ないんだと
自分に言い聞かせて
素直になれたら
きっと後悔はしないから
退屈な日常に少し
アタシは
落ち込んでいたけど
あざやかに
変えてしまうのは
ささいな一言
ちりばめた本当の種
咲かないかと願っていた
うれしいね
アタシの努力も少しは
報われたんじゃないかな
偶然と奇跡の確率は
おんなじくらい
きっと気持ちの持ちようで
変わりはじめることを
教えてくれたのは
あの頃と同じ君でした
季節が変わればアタシは
何度も何度も諦めようとした
あの日と変わらない
思いだけが3年たっても
まだ消えないでいることに
今更だけど気が付いた
本当は伝えたい
こんなんじゃ
後悔が残る
迷いすぎだって
焦ってるんだけどね
花が咲くころに
もう1回頑張るよ
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