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flower
作詞 嘉南保
あの頃のアタシはいつも
無理だと諦めていたんだ
急ぎ足すれ違う人の背中
見つめた

ちりばめたウソの種
枯れること考えてた
かなしいね
アタシの努力は全部
ムダなんじゃないかな

かけひきさえ
上手に出来ない
泣きたくなるけど
きっと悪いことでは
ないんだと
自分に言い聞かせて
素直になれたら
きっと後悔はしないから

退屈な日常に少し
アタシは
落ち込んでいたけど
あざやかに
変えてしまうのは
ささいな一言

ちりばめた本当の種
咲かないかと願っていた
うれしいね
アタシの努力も少しは
報われたんじゃないかな

偶然と奇跡の確率は
おんなじくらい
きっと気持ちの持ちようで
変わりはじめることを
教えてくれたのは
あの頃と同じ君でした

季節が変わればアタシは
何度も何度も諦めようとした

あの日と変わらない
思いだけが3年たっても
まだ消えないでいることに
今更だけど気が付いた
本当は伝えたい
こんなんじゃ
後悔が残る

迷いすぎだって
焦ってるんだけどね

花が咲くころに
もう1回頑張るよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル flower
公開日 2010/03/16
ジャンル その他
カテゴリ 片思い
コメント あの頃急に生まれた気持ちを気付かない内にまだひきづっている。
ウソの気持ちを出してしまったらそれを貫かなきゃならない。
けどアタシはそんなかけひきなど出来なくて悪いことではないんだと思ってしまう。
けれど気持ちを操ることを窮屈に思ってしまう。
そんな日常を変えてしまうのは些細な一言だったりする。
ふと本当の気持ちを出したとき良い形になれば今までの努力は無駄なんじゃないかと思っていたけど今度は報われたんだと思ってしまう。
そんなあやふやなまま日にちだけがたってしまいやっぱりまだあやふやなまま。
後悔だけは残したくはないから本当の種が咲く頃にもう一回頑張ります。
嘉南保さんの情報













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