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雨空
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作詞 現 |
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あなたに会いたくて
泣きそうになった
次の瞬間に空が
代わりに涙零した
まつげに落ちた雫を
手で掬いながら
(同じなのかもしれない)
って思った
遠くて 届かない
思い出を なぞっている
もう二度と会えないなら
何の為に記憶があるの?
雨空だけが一緒に
泣いてくれてる
触れてもらったことは
一生忘れないかも
もう一度って 何度も願った
髪を濡らしていく雫を
避けることはできなくて
(受け入れてしまえたら)
って思った
手を伸ばしてみる
本当は 届きたいの
あの日の「さよなら」が
心に降り注いでくる
洗い流そうとしても
強く確認するだけなの
いつだって 届かない
思い出を なぞっている
もう二度と会えないなら
何の為に記憶があるの?
雨空だけが一緒に
泣いてくれてる
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