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伝えられなかった言葉
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作詞 藍果 |
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初めて出会った日からきっと
わたしはあなたに心奪われてた
理想は頭がよくて優しい
素敵な人
着崩した制服
校則なんて守らない
そんな人は嫌いだったはずなのに
どうしてだろう
気づけばあなたの背中を追ってたの
どんどん広がる身長差に
だんだん低くなるあなたの声に
いつのまにか奪われてたの
わたしの視線
1ミリでも近づきたくて
一瞬でもあなたの記憶になりたくて
初めて出会った日にきっと
わたしはあなたに心奪われた
認めたくなかったの
そんなわけがないと
何度も言い聞かせたの
止まらない想いに戸惑ったよ
どこまでいくのか怖かったよ
馬鹿でカッコつけてて
そんな奴は大嫌いだと
ずっとずっと思っていたのに
君だけはたぶん違ったんだ
君に出会って3度目の冬が始まって
わたしとあなたは友達同士
離れてしまうとわかっていたけど
最後まで伝えられなかったよ
いつか会うことがあるのだろうか
そのときに伝えたい
あなたのすべてが大好きでしたと
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