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雨上がり
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作詞 暴徒 |
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不安定だった僕の夢は多分、うまくいってるよ
君と付き合ってから 会う日は少なくなって
なぜだろう 本当に君が好きなのかなって
見捨てられてるのかなって
思ってしまうんだよ
悲しくて君の名を呼んだ 叫んだ
何で別れてから気付いたんだ
恋人の大切さを今知った
雨は空の涙だって君は雨が降るたび言っていたよね
僕はその意味が毎回何か解らなかったけど
別れてから解った気がする 君は僕に
SOSを送っていたんだ
臆病なこの僕を君は心から心から
愛してくれてたんだね 僕が
解っていたら良かった
雨上がりの帰り道 手を繋いでたけど
君は自分からその右手を離した
靴の音は降り出した雨で消えて
君の言葉は僕に向けられていた
別れようって君は言った 僕に
後悔は二度としないって決めたのに
恋しくて 君を思い出したけど
「さよなら」の言葉が僕を責める
愛しくて 自分を責めた 恨んだ
どうして素直に愛せなかった?
自問自答したって 答えはいつも
言葉には出来ない
嘘の・・・
“恋”だった
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