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妄言・永遠・共感
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| 作詞 暴徒 |
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『「永遠」は人が「いつかは消える」を
恐れ作った妄言です
この世には「永遠」というものは
一切ありません』
けれどそのコトバを聞いても僕は
「永遠」を信じたいと思ってたんです
アスファルトに描く意味不明なコトバは
僕を安心させました
『永遠は人それぞれだ。妄言はお前等が作ったコトバだ』
僕にはそんな事描く勇気はなかったけど
そのコトバにすごく共感出来ました
『言い訳しているのは ただ
逃げたいだけなんです
怖がりで弱いのは
生まれつきなんです』
あぁ 僕は何で「永遠」を
欲しいと思ったんでしょう 多分
安心したいだけなんでしょうね
「永遠」とは
ずっと一緒にいたいと思うこと
いつか消える、を恐れたくないこと
共感したくて答えを探すこと
ダメだって思っても信じたいと思うこと
妄言でも「永遠」を口にしたいこと
妄言・永遠・共感
それがないと僕は
生きていけないかもしれません
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