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走り書き
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作詞 暴徒 |
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君に送る手紙の文字は 笑えるくらい走り書き
それは悲しい気持ちを無理やりかき消すようにする
昔からの癖でした 君にはまだバレていませんか?
あの時たった一言を言わなかったのは後悔してる
戸惑いすぎて気持ちとは正反対の微笑みを浮かばせた
君も答える様にして微笑み返したね
君にとって僕はどの様な存在でしたか?
微笑みの裏側 ゆがむ感情には
勝てそうになかったんだ
人の心なんて 分からないけど
好きだって言って欲しかった
僕は少し後悔の多い人間だね
君を見るたびに僕は恋を膨らませた
いつの間にか消えるといつもなら分かっていたのに
少し急ぎすぎたよ あぁ
鉛筆の先に一言 君を思い『後悔』と書き足した
僕自身その言葉を書いた意味も分からなかったけどさ
自然と浮き上がる言葉に僕は苦しめられてた
その事だけはハッキリと覚えてるんだ
苦しみの表側 躊躇する思いは
どこを彷徨っていたんだろう
諦めきれない しぶとさは嫌い
僕って何がしたいんだろう
自分を嫌いになって良かったの?
自分を責めて何の意味がある?
誰かを好きになるのは罪なの?
好きって言わなくてすごく後悔
まぁ人生には後悔がつき物だろう
誰かが離れてくのはいつかあるよ
けど 苦しみは味わいたくない
後悔も苦しみもつき物という事で
自分流の生き方で・・・
好きって言って苦しんで、後悔してやろうじゃん
「フラれるのもアリ」って言って済ませてさ
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