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Piano
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作詞 暴徒 |
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ある時、君はこう言った
「世界もピアノみたいだったらいいのに・・・」
あの時の僕には理解できなかったけど
今、分かった気がするんだ
傷ついてたんだね 君は・・・
僕は、そんな君を護れなかった
今、君はどこかで泣いているんだろうな
あの時、僕が分かっていれば
どんな言葉を掛けていただろう
今は、ゴメン・・・、しか言えないよ
鍵盤は白黒で世界は白黒じゃなかった
人間 傷つきながら生きてる
僕が今、笑っていても
君は今、泣いてるかもしれない
怖いんだこの世界が
「いつまでも一緒に居られる訳じゃない」
そう言ったら君はどうするかな
あの時、そんな言葉は言えなかった
今、僕たちは立ち上がろうとしている
傷ついて生きていくんだ 全力で・・・
僕だけじゃ世界は変えられない
今、君は誰を想っているんだろうな
あの時、訊いていれば
僕は、どう思っただろう
今は、『後悔』しかできないよ
ピアノの鍵盤は白と黒だけ
世界なんて白と黒じゃ収まらない
悔しいよ 気付かなかった僕が・・・
今は、君の事しか考えられないんだ
いつか一緒に笑おうよ この世界で・・・
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