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国道4号線(旅立ち)
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作詞 nakatakke |
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物心ついたときから この目に映る国道4号線
この道が東京(ゆめ)へと続く道だと知ったのは最近のこと
通りなれた道 見慣れた景色 今日だけは追い越してゆく
上る 上る 4号線 東京(ゆめ)へと続くこの道を
過ぎ去る街の 優しさに 振り返りたくもなるけれど
輝く明日の 僕に会いにゆく
君と出会ったときのこと 寄り添ったときのこと覚えてる?
忙しい日々過ごし 思い出したのは一人になってからのこと
悩んでた日々くだらない出来事 二人だけの思い出に変えて
超える 超える 4号線 日常詰まったこの道を
君が好きだったこの場所も 風のように通り過ぎてゆく
ほんとは「君といれたら」なんて 弱虫だよね
美化された思い出が呼んでる 「こっちに戻っておいでよ」と
「振り返ったら負けなんだ」と 何度も自分に言い聞かす
すれ違う人流れる車 いつもと変わらぬこの景色
飽きるほど慣れた4号線(みち)なのに 今日は特別に映る
上る 上る 4号線 東京(ゆめ)へと続くこの道を
最後に君が呟いた 聞き取れないほどの小さな声と…
超える 超える 4号線 日常詰まったこの道を
君と出会ったこの場所はあの頃と変わらないままで
微笑む君の表情は いつも色あせず 僕の瞳の中
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