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虹色の桜
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作詞 衣紅 |
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校庭の真ん中
胸を張る花
桜の木が私を見下ろす
共に時過ごした
君の姿は忘れないから
笑った日はOrange day
喧嘩した日はGrayで
様々な色を見せてきた
それを優しく見守り
温かい風を運んでくれた
※さようなら桜に告げた
私の手の平花びら咲かせ
空より降り行くは
虹色の桜
思い出詰め込んだ花びらが
それぞれの胸に届く
溢れ出した思い出達が
私達に新しい種を蒔く
桜の虹が心に橋を架ける
いつでもどこでも
一緒にいるから
証書丸めた
細い筒の中
花びらひとひらと揺れる
過去に今描いた
この時を悲しむかのように
泣いた日はBlue day
手をとった日はRedで
気まぐれ一生懸命
それを優しく見守り
私たちを支えてくれた
☆さようなら桜に告げた
私の手の平花びら咲かせ
空より降り行くは
虹色の桜
思い出染み込んだ廊下に
花の道を広げてくれる
描いていた未来予想図
こんなに涙する予定じゃなかった
桜の虹が心に橋を架ける
いつでもいつまでも
ここにいるから
当たり前の日々
今は無い日々
だけど眩しい
思い出に変わる
君はたくさんの
新しい人を迎え
君はたくさんの
人を送り出す
いつかここで
君の下で
虹色の日々を
語り明かそう
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