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僕等だけの翼
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作詞 葉 |
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教科書程度の手紙を受け取って
偉人達の希望を今に描く
参考書なんて前例は無いんだ
ただ 僕等が進む番だから
誰かが空に憧れた時から
呆れるほどの希望を抱いた
地に足付けて見上げ果て続けて
ほら あの月にさえ旗を立てる
跳ね続けて 跳ね続けた そうして一度諦めた
悩み続けて 悩み続けた 他は無いかと考えた
それは僕等だけが持つ 「心の翼」
さぁ 僕の番で君の番さ 常識を創ってゆく事
当たり前を疑ってゆく事 それを信じる事
さぁ 僕の翼 君の翼 それぞれに象る想い
小さくても 大きくても 良いんだよ
それは過去が描いていた 夢だから
30巻程度の漫画を読み終えて
人任せの空想で空を飛ぶ
音や星にさえ名前を付けて行く
ほら 皆夢を見続けてる
恋焦がれて 恋焦がれた そうして形になった
探し続けて 探し続けた そうして大切になった
それは僕等だけが持つ 「心の翼」
さぁ 僕の番で君の番さ 夢を形に変えていく事
理想を縁取ってゆく事 それに当てはめる事
さぁ 僕の翼 君の翼 いつだってはばたけるから
近くても 遠くても 良いんだよ
それは未来を描いていく 今だから
教科書程度の言葉を残して
空を舞うその翼に憧れた
進む場所も高さも違うだろう
だからこそ果てのない 空なのだと
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