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A FORK IN A ROAD(分岐点)
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作詞 葉 |
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角張った世間と 灰色の空 黒いアスファルト
冷たい音が日々響く 繰り返し 繰り返し
欲張った夢見人 鉄槌降す 社会のダウト
両天秤にかけながら 巻き戻し 巻き戻し
溶けてゆけ 混ざり合いうねり合い
一片の夢と 鉄屑の今を
溶けてゆけ 重ね合い巡り合い
それで得た未来なら それで一つの真実
望んだ場所とは違うだろう 望んだ僕とは違うだろう
泣き叫んだ瞬間を越えながら 打ちのめされた夜を越え続けて
望んだ物とは違うだろう 望んだ君とは違うだろう
希望も憂いも 喜怒哀楽も 続けて行くんだ 錆びながら
善意も悪意も 呼吸も鼓動も
繰り返しながら ここに在る事を
失敗も成功も 謝罪も感謝も
繰り返しながら 生きて行く意味を
溶けてゆけ 弛み合い叶え合い
その自尊心と 変わり行く今を
溶けてゆけ 憎み合い夢見合い
それで得た想いなら それで一つの真実
望んだ場所には行けなくても 望んだ僕には会えなくても
ここが誰かの夢かもしれない 彼の場所が僕の夢である様に
望んだ物には届かなくても 望んだ君には会えなくても
違い合いながら 溶け合いながら 続いて行くんだ 愛しながら
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