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あの頃
作詞 亜由柚
一人だった僕
殻を破れない僕
孤独だった 孤独だった?
君が手を差し伸べた
その日から変われたのかな


世界中で一番ちっぽけで
このまま消えてしまうと思ってた
でも君は見つけてくれたね
救いようのない僕を
温かく包んでくれた
そんな君の事を
あの頃どう思っていたのだろう

ふと思い返す
今も脳裏に残る笑顔
目を閉じて思い出せばいつだって
そこには君が居る


一人だった僕
殻に閉じ込めた僕
寂しかった 寂しかった?
君が手を差し伸べた
その日から変われたのかな


どうしても知りたかったんだ
その先に何があるのかを
でも君は反対した
救いようのない僕は
ただ意地を張っていただけ
そんな僕の事を
あの頃どう思っていたのだろう

ふと思い返す
今も甦るあの景色
目を閉じて思い出せばいつだって・・・


君の側に居たかった
君と離れるのはいやだった
でももう子供じゃないんだ
君に甘えてはいられない
そんな笑い泣きしたような
悲しそうな顔をしないで
そっと涙を拭った
君がつぶやいた
「いかないでくれ」と


一人だった僕
支えていてくれた君
一緒にいた 一緒にいた
ずっと隣にいた
そのことをいつまでも忘れない


僕を呼ぶ君の声
目を開ければ僕の大好きな笑顔

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あの頃
公開日 2010/03/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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