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五畳半の哀の唄
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作詞 もちだほうすけ |
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寄り添い始めて1日目 寒さは気にならなかった
二人の心はLDK 十分すぎる豪邸さ
どちらかが愛を語れば どちらかから返ってくる
言葉を選ぶまでもなく 出てきた言葉がベストチョイス
僕の声が聞こえるか 君の声も聞こえるよ
声を絶やさないで歩もう 共に ずっと 約束だよ
love you
寄り添い始めて2ヶ月目 少しだけ感じる違和感
二人の心は十三畳 ちょっぴり距離を置いてみる
聞こえるよ君の声達 なんだか不満そうだけど
言葉を選んで出そうとして 出てきた瞬間ひっこめた
寄り添い始めて半年目 すれ違いが二人を別つ
二人の心は二畳半 君のいない僕の部屋
声がなくても聞こえてくる お互いの悪口陰口
言葉が見当たる気がしないよ あってもどうせ言わないけど
僕の声は聞こえるか 発してすらいないけど
声の代わりにため息吐き 辛い 今を 押しのけてる
hate you maybe...
寄り添い始めて1年目 部屋の中はもうからっぽ
僕の心は五畳半 前までより広く感じた
僕の声を聞いてくれ 君の声も聞かせてよ
声を交わしてくれ最後に 共に 生きた 時間を 記憶を 心を・・・
see you
goodbye
零した涙を君に捧ぐ
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