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臆病者のヒーロー
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作詞 mo-ma |
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臆病者のタイトルは忘れてしまった なんて名前だっけ
確か君が好いていた映画だったな もう昔の話
毎日誰かとすれ違うけど 名前は知らないまま
肩をぶつけて 謝ったんだ 名前は知らないけど
そこに居ること それは普通の事
それでも普通じゃない事で
僕が今生きてる世界はここでよかったのかな
なんて思っても 生きる場所は此処しかないから
頭を下げて 今日も進んでる
臆病者が主役のタイトルは忘れてしまった
震えながら立ち向かう その勇士がとても感動だった
そこに居たくて 主人公になりたくて
臆病者だったから
僕が君の生きてる世界で主人公には成れやしない
君の世界は君が主人公で 僕じゃなかった
頭を下げて 今日も進んでるけど
どこに向かっているんだろう
僕は僕を主人公だとは思わない
ただ逃げているだけ 映画とは違う
僕は僕を主人公にしたくて でも 出来なくて
これだから 君は僕の元から 離れたんだ
僕が生きてる 僕は生きてる
君が生きてる 君は生きてる
それでも世界は周り続けている
それだから僕は出会い別れた
それでも世界は止まりはしない
それだから君と出会い別れた
涙も 笑いも 苦しみも 悲しみも
全て知って そして投げ出した
いつか見えると信じていた光だけど
俯いたままでは 見えないと知った
それでも顔を上げる勇気はなかった
臆病者は主人公に成り切れなかった
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