|
|
|
ユビキタス
|
作詞 自動販売機 |
|
いつでも
どこでも
だれとでも
拡がる世界に
狭まる会話
見えない繋がりは
小さな機械の
小さなカードに委ねられた
世界は便利になった
音楽のつまった箱
世界に繋がる板
みんな使ってる
僕も使ってる
世界は孤独になった
略される言葉
さらけ出される感情
みんな感じてる
だけど見ないふり
いつでも
どこでも
だれとでも
拡がる世界に
弱まるココロ
誰かとの繋がりは
小さな機械を操る
この手に托された
いつでも
どこでも
だれとでも
拡がる表現に
薄まる表情
「みんな」との繋がりは
きっとこの機械だけじゃない
そう信じたい
機械はきっかけに過ぎないと
|
|
|