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午前6時30分
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作詞 yura |
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たまに不安に 思えてくるんだ
目の前の未来 何も見えないから
足跡ひとつない道に 踏み出す勇気が僕には無いんだ
たまに寂しくなってしまうんだ
どうしようもなく 独りが怖い
集団でいるのが楽と言いつつ 実はひとりで居たかったりする
そんな矛盾を僕は抱えてる
午前6時30分に 設定してた目覚ましより
随分早くに飛び起きて 悪夢のせいでかいた汗に 体震わせて
夢の続きが見たくないから もう眠る気もしないからさ
早く起き過ぎてすることもないし ただぼんやりと 窓に顔を寄せてる…
たまに絶妙な タイミングで
嫌なこと言ってくる 大人たち
「なんにも知らない癖に」なんて 心の中でだけ毒づいてる
たまに投げやりになったとき
どうしようもなく 自分が怖い
恐ろしいことを考える そして時が過ぎ自己嫌悪 嗚呼
土足で踏み込んでくる奴は嫌いだ
午前6時30分に 設定してた目覚ましより
5分早めに飛び起きて 悪夢ばかり見てる気がする 心震えた
もう悪夢は見たくないんだ でも現実よりそっちのがマシかな
朝っぱらから考えて 疲れちゃったから また悪夢でも見ようかな…
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