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少年
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作詞 うさぎとかめ |
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ホントはもっと 物分かりのいい
大人になりたかったのにさ
こびりついて 取れなくて
この思い出を 洗浄できる洗剤を
季節が巡るたび あなたを想い
心はもう とうに疲れ果てて
もしもできるなら いつか
あなたに逢って 伝えたい事があるから
いつかの あの少年のように
欲しいものは 欲しいって言えば
泣いてでも すがりついていれば
変わったのだろうか なんて、ね
押し黙ったままの 夜のファミレス
あなたが何も言わないからさ
言わせたくて 最後の言葉を
この空間を 永遠にできる時計を
朝が来るたび あなたを想い
隣に眠らない 面影を抱いて
もしもできるなら もういちど
あなたに逢って 聞いて欲しい事があるから
いつかの あの少年のように
大切なものは 大切だって言えば
心がちぎれるほど 叫んでいれば
変わったのだろうか なんて、ね
いつの日も こうやって堂々巡り
それでも また逢えるって信じてる
この先も、 あなたを想うんだろう
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