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夏がくればあなた
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作詞 うさぎとかめ |
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一週間の命の重み その重さを
僕だったら 背負っていけないでしょう
それでもあなたは 今年も鳴きます
まるで自分の存在に 気付いて欲しいと言わんばかりに
一瞬でも短くても その時を今を生きて
一つ一つの出来事に 込める思いは
きっと違う 僕らと違っているのでしょう
どうしてあなたは 今年も鳴くのでしょう
神様いるのかもって 思ったんです
あなたが生きられる 時間の短さと引き換えに
神様はあなたに 二つのものをあげました
羽と声がある できるコトは広がってゆく
羽があれば 会いたいものに会いにいける
声があれば 愛してると愛するものに言える
神様は不公平だと 嘆くよりも
今自分にできるコトを 探さなきゃね
あなたより僕に 残された時間が多いから
今生きていられるコト ありがとうと言える
一週間の命の重み その重さを
僕だったら 背負っていけないでしょう
それでもあなたは 今年も鳴きます
まるで自分の存在に 気付いて欲しいと言わんばかりに
まるで世界中の人に 愛していると言っているように
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