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道標
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作詞 うさぎとかめ |
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何度も何度も 倒れかけては
抑えきれぬ涙 血が滲むひざ
痛みほど正確な 現実はないと
誰かが僕に 笑ってくれました
見上げた空は とてもキレイでした
澄んだ瞳を 俯かせては
一歩一歩 歩んでいる君
道端には 石ころしかないと
気がついているなら ほら前を見て
ほらあの先に 光は見えるでしょう
痛い痛いと 叫ぶ人の心
叫んでいるだけで 治るのでしょうか
貴方の目の前に 差し伸べられている
手を掴んでみて こんなにも温かい
何もしないのは 罪深き証
僕もいつかは 大人になる
色んなコトがある つまづくコトもある
誰かの叱責に 歯を食いしばり
拳を握って 耐えるのでしょう
人に優しく 出来ない時
下手な芝居でもいい 笑ってみよう
敵意の言葉しか 出てこないなら
音痴だろうがいい 唄ってみよう
どうしても 堪えきれない時もある
涙が出そうに なる時もある
そんな時はどうか 思い出してみて
「君の味方だよ」 と言ってくれたあの人を
大丈夫 歩いていけるから
何度も何度も 倒れかけては
抑えきれぬ涙 血が滲むひざ
痛みほど正確な 現実はないと
誰かが僕に 笑ってくれました
見上げた空は とてもキレイでした
大丈夫 僕には道標がある
貴方という 道標がある
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