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君のそばに
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作詞 うさぎとかめ |
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たとえ苦しくても たとえ泣きたくなっても
君が見てるのは 確かに僕ではなかったけれど
それでもいいから 眺めていたいって思うんだ
この苦しみも 愛しく感じるんだ
ただの友達だった 少なくとも出会ったころは
だんだん近くなって 奥も話せるようになってて
でもどこかで僕は 間違えていたんだよね
どこかで 見ないフリをしていた
他の誰かと話す 君のはしゃぐ声も
柔らかくてさらさらした髪も 白い肌も
全て側において 生きたかった
未来は 僕らのためにあると信じたかった
愛されてなくてもよかった 視線だってアイツにくれてやる
でもホントに少しだけ 少しだけでいいから
もう少し 君と
何度も何度も 引き戻される
この悲しみに 覆うことのできない事実に
それでも僕は 君がそばにいてくれるなら
それでよかったよ それがよかったよ
抱きしめるから 君を傷つけたりしないから
そんなによかったの? アイツならよかったの?
なんでだろう 君の「さよなら」はこんなにも
こんなにも悲しかったよ もう明日は君がいない
たとえ苦しくても たとえ泣きたくなっても
君が見てるのは 確かに僕ではなかったけれど
それでもいいから 眺めていたいって思うんだ
この苦しみも 愛しく感じるんだ
この苦しみなら 喜んで味わってやるよ
もう一度だけ あともう一度だけでいいから
君のそばにおいてくれないか
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