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花火
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作詞 うさぎとかめ |
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弾けては散る まるで花のように
熱く響いて消える まるで火のように
触れては届かない 遠くから眺めては
美しく華やかな 俺の恋
でも違ったかな あんなキレイに終わらなくて
後味も苦くて まだ鳴りやまないこの響き
鳴りやまない 僕の鼓動
白いうなじが 赤い唇が
全部映えてて やっぱ浴衣だね
手をつなぐのも 一苦労さ
君ってこんな 笑い方してたっけ
こんな 大人な笑い方してたっけ
ひと夏の淡い恋 ホントの恋
こんな風に 終わらせてしまった
あの日の君も 確かにこの僕も
きっと どうかしていたんだよ
今なら全て 受け止められたのに
服の趣味変わったね 香水も変えたんだね
アイツの趣味に 合わせる必要ないよ
なんてね 強がりなのかな
ねえ 僕はまだ全部覚えてるよ
君との 今までを
止まってていい? まだあの夏に
止めなくていい? まだこの気持ち
恐いけれど 進むけれど
全て忘れる なんてできないよ
この気持ち 悪いけどハンパない
強い僕と 弱い僕は
お互いに 譲る気ないんだ
この気持ち 悪いけどハンパない
またね バイバイじゃないから
またね またいつか
弾けては散る まるで花のように
熱く響いて消える まるで火のように
触れては届かない 遠くから眺めては
美しく華やかな 僕の恋
でも違ったかな あんなキレイに終わらなくて
後味も苦くて まだ鳴りやまないこの響き
鳴りやまない 僕の鼓動
今でも鳴りやまない 君への気持ち
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