|
 |
|
虹
|
| 作詞 うさぎとかめ |
|
つまらないコトばかり いつまでも
うじうじ悩んでいる 虫が僕の中にいて
いつも潰しては これでよかったのかと
思う自分も この上なく嫌で
怒鳴り声が 嫌いになったのは
きっと 人の気持ちに敏感になったからだ
そこは 少しでも成長したかと思うと
変に 複雑であって
君といる時は いつも
君のコトだけ 考えていたいよ
こんな 単純な世界も
君といるだけで こんなにも美しい
明日のコトばかり いつまでも
うじうじ悩んでいる 虫が僕の中にいて
いつも見失っては これでよかったのかと
不安定な自分も この上なく嫌で
新しい道を歩くのが 嫌いになったのは
きっと 戻れないコトを知っているからだ
そこは 少しでも長引かせたいと思うと
変に 涙が流れてくるのであって
君といた時は いつも
心の中にだけ 存在させていたい
こんな 真っ暗な世界も
君の思い出だけで こんなにも美しい
いいじゃないか 幸せな人がいても
いいじゃないか 不幸な人がいても
その全ては 自分にも当てはまる時が
きっといつか やってくるからさ
自分と真逆な人が 現れても
笑顔で迎えようよ 泣き顔は人を巻き込む
悲しみの渦に 巻き込むべき人はこの世にいない
明日は明るい日って 書くからきっと
明るいんだよ 自分さえ明るさを失わなければ
大丈夫と 言い聞かせては
一歩踏み出してみよう ほら見上げた空に
雨上がりの 虹がかかってるよ
つまらないコトばかり いつまでも
うじうじ悩んでいる 虫が僕の中にいて
いつも潰しては これでよかったのかと
思う自分も この上なく嫌で
こんな僕でも 見失わなかったのは
あの虹のような 希望の光
|
|
|
