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君という1個の人間に
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作詞 うさぎとかめ |
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抵抗も虚しく この世に生まれた身だから
俺が生きるために きっと君が必要だって
今はまだ きっと分からないのかも知れないけど
それでもいいから 後悔しないように
道を選べと 言ってくれた君は
きっと 俺の人生に必要だったのだろうって
少し大人になった 今なら分かる気がして
人間とか 大きい枠で
くくっちゃ いけないんだろうけど
やっぱり人間て 都合よくできてて
死んだ時 あんなに泣いた大切な人の顔を
簡単に忘れたり できちゃっててさ
なあ 俺まだとどまっていたいよ
君と俺の 思い出の中にずっと
でも 知らないうちに俺は歩き出してる
君は いなくなった日からずっと
そこで 止まったままなのに
君を忘れることは いけないコトだと
心のどこかで 縛り続けてきた
何かを動かしては いけないと
遠い記憶が 色あせている今の風景すらも
忘れていいからと 笑ってサヨナラした君
そんな風に 笑わないでくれよ
貴方は貴方の 明日を歩いてなんて
君の隣でしか 笑えなかったコト
君なら 分かっているだろう?
また踏み出せば すぐに気がつくんだ
君はもう ここにはいないって
でも 知らないうちに俺は歩き出してる
君は いなくなった日からずっと
そこで 止まったままなのに
君を忘れることは いけないコトだと
心のどこかで 縛り続けてきた
何かを動かしては いけないと
誰かを 愛してはいけないと
君という1個の人間に 僕はもう
関わってしまったから
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