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しょうがねぇ、生きてやっか
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作詞 うさぎとかめ |
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くだらないバカ話も 教室の落書きも
どうでもいいと 思ってた
いつかは卒業して 真面目にリーマンとかやって
係長くらいで 妻と2人の子供を養って
普通に ただ普通に死んでいく
カンタンに描けてしまう 20年後
いつかそんな日が ホントにやってくるなら
俺の一生って 一体なんなんだろうな
楽しいとか 青春してるとか
そんなこと 忘れるんだろうなぁ
ずっと続いてく 宇宙の時間に
断片的に存在する いくつもの人の命たち
俺もその一瞬の出来事の中に 刻まれている
覚えててくれる人 いるのかな?
俺がここにいたって事 ずっと忘れないでくれる人
せつないよな めちゃくちゃせつねぇな
君を愛した事も あの日のバカ話も
遠回りしたことも 手つないだ事も
いつかは 皆忘れてく
何かな この熱い気持ちの意味を知りたい
いつかみんな 忘れんならさ
今したいこと 我慢しちゃいけねぇよな
あの時 本音言えばよかったとか
そんな後悔 しちゃいけねぇよな
思い出したとき いつも笑えるように
あの時 生きててよかったって思えるように
「しょうがねぇ、生きてみてやっか」
見上げた空は 青く 蒼く
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