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君に思いを届けた日
作詞 龍鬼
大切なものをなくした夜
僕は泣きそして絶望した

その日の夜が遂に明けて
望みもしない寒い朝が来た
結露した窓に手を当てる
それだけで悲しみ湧き上がる

―何もかも暗いんだよ、君を失ってから

“まだキミがいてくれれば”
そう考える度 キミはなんていうだろう
こんなに悲しい事なんてなかった
こんなに息苦しくなんてなかっただろ

「人はいずれ死ぬ」そりゃわかってる
だけど悲しいから傷つくんだろ
だからこそ僕は今キミを
天に届けとばかりに押し上げる

それからそのまま時間経って
少し楽になった僕は
雪が降って白くなった町へと戻る…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君に思いを届けた日
公開日 2010/09/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント コレは悲恋をテーマにしました。
冬の話ですね・・・。
評価お願いします!
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