|
|
|
簡易ジェノサイド
|
作詞 アサシア |
|
次次と言い渡される『私欲』『死刑』ジェノサイド
陪審、審議、弁護なくして理不尽な判決で執行
血を流して叫び続けた遠ざかる意識喪失
もお 頼れないどこにも正義がなくて
もお 立ち上がれないフラフラに傷ついて
誰も 信じられない 笑顔で誤魔化されていた
きっと 裏切りは 日常的に蔓延してたんだ
苦しみから逃れられるなんて 死んでからでは
気づくのは… 遅すぎた…
重なる苦しみと絶望の嵐だけ 痛みで埋め尽くされたドクロの上で
死んでしまった消えてしまった 正義と神さまを目指して拝んだ
増える失望と過ち犯されるだけ それだけの欲望と我欲に
もうなにも残らないで消えていった そこにあるのは 屍だけ
昨日おとついワイドショーで報道『殺人事件』
容だけの責任転換 利益摂取 合理主義
密室で起きた閉ざされた空間のジェノサイド
もお 助けれない過ちに墜ちていくだけ
もお 見捨てしまう 行き先をなくしふらつく
だけど 手を染めて 消えてしまうことのない罪には
あと どのくらい 償い 晴れて開放されるのか
後悔に背負って背負い苦しみ もっと
いくらでも 許せて もらえるのは
重圧なる痛みと苦しみと激痛 黒く染まり果てた空の下で
やがて正義もなにもかも失い 死神が微笑んで笑う
執行される理由なき抑圧 そしてジェノサイド
殺し合い 奪い合いなにもなくて失って 死んでいく
もう 立ち直れない 腐り果てた時代を背を向け
もう どこに向かって どんなに叫び続けていても
誰も わかりはしない この先の破滅の向こうに
どこも ありはしない 神が見捨てた世の果て
悲しみに哀悼を表して泣いている 側を
薄ら笑いで通っている 誰でも みんな
ジェノサイド 繰り返される虐殺 痛みと暴力が支配して
密室で山林で 遺棄されていたのは屍 死臭が漂う
どこにいても 遠くにいても逃げれないものがあるなら
苦しみと絶望だけを 背負い続けて生きている
誰も居なくて どこにも居なくて 手を差し伸べることなど
苦しみと痛みで声が枯れ果ててしまうけど
裏切りは常にどこでも きっと明日もソウだね
笑顔の裏にあるジョノサイド 快楽だけを
罪も私欲も犯罪も暴力もなにもかも消し去ったら
もお だれも苦しむことなど ないはず
|
|
|