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金生町サンハイツ壱号館
作詞 憂和
大事な言葉は
すでに世界にあった
僕の歌いたかった歌は
すでに誰かが歌っていた

僕があと1世紀早く生まれていたら
太平洋戦争も
バブル崩壊も
防げていたろう

いやそんなたいそうなことは
できなかったかもね


僕の言いたいことは
すでに誰かが言い尽くしていた
欲しいモノは
いつも目の中にあった

神様は後悔するといいよ
21世紀に僕をここに
送ったことを

もしも神様がいるとしたらだけどね

僕がしたいことは
すでに誰かがしていた
将来の夢は常に口の後ろにいた

僕は常に誰かの影だった

誰かの通った道を
後から追いかけるだけだった
追い抜くなんてできないと

知ったのは明後日のこと

きっと
今から僕がすることも
すでに誰かがしていたこと

きっと
今僕が思っていることも
すでに誰かが思っていたこと



それでも
誰かの影に過ぎない僕は
光を消すしか術がない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 金生町サンハイツ壱号館
公開日 2010/02/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 読み返してみると長いなあ
憂和さんの情報













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