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尻切れトンボ
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作詞 憂和 |
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お気に入りのひじ掛け椅子に座って
ルイボスティーを飲み干した
残照がまつげに絡まって
少しいたいね
僕は昼間の月だったのかな
できるなら夜に君を照らしたかったな
いつも君が正しかったから
いつも君が笑っていたから
しっぽを切られた尻切れトンボ
どうしたっても引きずってしまう
はっきりさせたい君と
はっきりゆえない僕じゃ
どうしても混ざり合えないね
好きの反対は嫌いばかりじゃないと
思うんだ
曖昧だって食べてみるとおいしいかもよ
門限までに言いいたかった
太陽は待ってくれないんだ
夕煙にまかれてさようなら
なんだかあっけないね
僕は昼間の月だったのかな
できるなら夜に君を照らしたかったな
いつも君が眩しかったから
いつも君が決めてしまうから
君がしっぽを切ったから
僕はまだ飛べない
いつも君が正しかったから
いつも君が笑っていたから
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