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In the world
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作詞 くぬぎ |
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1.旋律が自由に動く
私の手の中限られた世界の中
携帯の明かりだけが明るい午前5時
今日を届ける郵便バイクの音
カーテンを開ければほら、絶望が昇ってくる
君と出会えたこと
僕が生まれたこと
ほかに何に感謝すればいい?
どれだけ思えば君に手が届くの?
インストール僕の明日
きっとどこまで私を分解したら
君を思う場所は出てくる?
バラバラになりそうなのは
君を思う場所のありかがわからないから
形を見なければ信じられないから
そんなに私はつまらなくなってしまった?
2.朝を知ったら唖然とするか
痛みを感じる温度になったら死んでしまうか
いつの間にか影をつくるのは手をつないだ君と僕
何かがうねっている体中を駆け巡る
髪を揺らした風は果てのない地平線から
時が止まらないこと
明日は再生できること
それから何を信じればいい?
動けないのだから祈るしかできない?
スクローズ見たくない花
とこまでいままでを遡ったら
間違った選択は見えてくるの?
急いで息が吸えないのは
あまりにも世界が不純物だらけだから
刻を刻む砂がゴミだから
いつから孤独を栄華にしはじめた?
大事なものはわかっている
君、君、君…じゃなくて私
私はいる、私は生きている
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