|
|
|
灯台
|
作詞 くぬぎ |
|
僕は灯台陸の端っこ 遠くの君を探して
今日もくるぐるぐるぐ 見える世界を見ているよ
ずいぶん前に消えてしまった 僕の体も
見つけなくちゃいけないんだ じゃないと君を抱きしめられない
昔、昔君出した
瓶入りの長い手紙を 君は読んでくれたかなぁ
返事は出してくれたかな
探すんだマイロストガールいるかと見間違えないように
いつかなくした体が見つかれば、その時は
クジラに泳ぎを教えてもらって、君のところへ行きたいな
友達の月は無口なやつで 空を回れば
手がかりくらいのに 何一つ教えてはくれない
パシりの船はかわいいやつで 僕を目指して
汽笛を鳴らしてくれるけれど 君の言葉はわからない
もうすぐ、夜が明けてくる
東の空は明るくなる 僕の瞼は重くなる
太陽がすべてを照らす
探せないマイロストガール一番明るい世界の中
いつか夜更かしができたら、その時は
体を見つけて世界中を走り回るよ
僕は、僕が思うほど大きくはないけれど
君は、君が思うほど可愛くないわけじゃないから
探すんだマイロストガールいるかと見間違えないように
いつかなくした体が見つかれば、その時は
クジラに泳ぎを教えてもらって、君のところへ行きたいな
|
|
|