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One Star
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作詞 †REN† |
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薄暗い空に
輝く星がただ一つ
凍える風の中に
小さく光る僕がいた
街は静かで暗闇に
明かりを照らす街灯達
子供達は夢をみて
月夜の時間を過ごしてる
星を見たくて僕は今
暗いお空の下にいる
どうして星が見えないの?
どうして月は暗いの?
子供は一人で泣き出した
泣き叫ぶ声が寂しくて
誰にも聞かれぬ悲しみの声
月さえ声を聞かぬフリをして
子供が探したその先に
たった一つの星をみつけた
暗い先にただ一つ
綺麗に輝く星があった
悲しみは消えさって
微笑む顔が見えたんだ
そして暗闇は消えかける
星と一緒に旅立つように
またきっと見えるよね?
またきっとあえるよね?
子供は一人で問いかけた
返事は全然ないけれど
その子にとどいたはずだから
泣かずに部屋へと帰ってた
だけど部屋に戻っても
落ち着くことができなかった
朝日が天へと昇るとき
子供が見たんだその時を
その空を、その日差し
その太陽を・・・。
子供はその目を輝かせ
その明るき空を見た
綺麗に光るオレンジに
心は癒しに癒された
その心には悲しみはない
優しい光に包まれた
朱くて綺麗なその朝日、
子供の心は落ち着いて
ベッドの中へと眠りつく
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