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金木犀
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作詞 蜜柑 |
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甘い香りが 道に広がる
私の心とは 裏腹に
オレンジ色の 花があふれる
明日への道を 急がすように
「消えてなくなりたい」 なんて
軽々口に出しては いけない
そんなこと知ってるけど
本当の事なら 別に
良いでしょって 笑みをこぼす
太陽より強く 強く輝きたいの
暖かく 眩しい 金木犀のように
茜色に染まる道 溶けてしまわぬように
自分を ぎゅっと抱きしめていたい…
日が落ちて暗くなり 道が消える
私の思いを 消すように
黒い色に 花を染める
明日への希望を 閉ざすように
「夢、希望なんていらない」
ずっと思ってたこと だけど
今はもうそう思わない
本当は信じてたの 「未来」を
太陽が 私の頬を染める
どれだけ道が 暗くなっても
太陽がいつか 照らし出してくれる
甘く強く 不完全でも
絶対 誰にだって 何にだって
「明日」は来るから…
金木犀よりも 輝いていたい
前向きに 優しく 生きていきたい
太陽より強く 強く輝きたいの
暖かく 眩しい 金木犀のように
茜色に染まる道 明日を描いていく
自分を そっと包み込んでいたい…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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