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歩けない想い出を
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作詞 覇魏the尉流 |
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朝日が昇るまで 君にありがとうを伝えるんだ
高校を出て 毎日がとても楽しかった
すべてが違って見えるほど 景色は輝いていた
空を見上げても 何一つない 青空だった
こんな毎日幸せで 巡り合えたたくさんの
仲間や友達 僕は笑顔に包まれて
いつまでも『最高だお前ら』と
明日の不安なんて 何処にもなかった
静かに眠る その中で 明日を夢見てた
そう 僕が笑いに更ける日々を
弾け飛んで 舞い散る夢は
ずっと未来が=これと
突き進むってことが楽しくて
大人になることが 楽しみで
ある時僕は 恋に出逢い
一瞬時間が止まったのかな? 鼓動が鳴り響く冬
寒さを感じているのかな? 僕のドキドキ聞こえるよ
手を振って笑顔で 『バイバイ』と
僕の楽しみが 増えたんだ
君に逢えるって素晴らしいね
あどけない 想い出を
僕は毎日のように 君に電話して伝えた
嬉しそうに聞いてくれた それが嬉しくて
いつにもなっても すべてが君で
どんな憂いも 君の言葉に溶けていく
折れそうになっても 柳のように柔らかく
そばにいてほしいけど ぼくは君を
遠ざけることしかできない だって君を思うほど
涙が出てくるから 『届かないよね・・』
歩けない想い出を 君と進める勇気もなくて
君の笑顔に時めく裏で 踏みつぶされた雑草
の想い出よみがえる それがすごく怖いんだ
ねえ君に 少しでいいから 手を繋いでいいかい?
君がいたから僕は 僕のホントを出せるんだ
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