|
|
|
現実と誠実と −日記の僕らで−
|
作詞 覇魏the尉流 |
|
何時もとなりにいたね 離れないでいてくれた
僕が違う世界へいってしまっても 君の中で
僕は同じ世界にいる事ができるのかなあ
君の持つ思い出に 枯れることなく瑞々しく
ずっと手を繋いでいるのかな 僕は君に出会えたこと
消して忘れない 何時も空見て雲を見つけては
二人でいちゃつく姿を描いてた sky for love sentury
どこまでも広がる この溢れるような申の鳴く頃に
君が書いてた日記 僕らの日々にデコメがたくさん
色鮮やかな君の恋文 僕らの幸せ敷き詰められて
一日ごとに途切れていても その一つ一つが繋がって
一つの僕らの膨らむ風船 桃色だよ
弾けそうで弾けない 僕らの思いはぱんぱんな筋肉
やばいくらいに キラキラとひび割れない僕らの絆
ずっといつまでも君の事を その日記を見ては
吸い寄せられるように 君への思いを近づけた
そばにいるだけで日記にいる僕は 君の操る言葉のように
僕は君の思いに踊らされて 君から受ける幸せすべてを
感じ取るように 心ゆくまで君を愛したんだ
いつも以上に君と 身を委ねていたかった
遠く儚く途切れてしまう それが僕らの現状さ
日記での世界は 僕らの泡沫の夢でしかないのだから
明日へ届けと 手を合わせ 離ればなれになりたくなくて
どんなにちっぽけだろうと 君と繋がっていたい
絆通して君を感じる 見られたくないツルの恩返し
お互いにある隠し事は 公にできなくて
すればすべてが終わってしまうような気がしてた
芽生えた『愛してる』 消えてなくなるなんて
言わないで(あなた)いわないで(ホントの気持ち)
桜の花びらのように すべて散らせたくない
言わないで・・・・ その好きだって気持ち
僕の中で弾ける何かが消えていくのが怖いんだ
ぼくもね 君に好きだって言いたいよ
日記に書いてることは消して嘘だなんて
思いたくない 僕は本当だって思ってる
日記の中の現実と 今ある僕らの誠実と
重ね合わせたとき 僕の気持ちは冷めてしまう
常温に触れた氷のように 徐々にとけてしまうのかな
高温の中で気体に変わって 見えなくなっていくのかな
僕は君といる事できるなら 絵日記いる僕でいい
君だけを好きでいたいから・・・・・
|
|
|