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鉛筆と消しゴム
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| 作詞 覇魏the尉流 |
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僕がいつも使っていた筆記用具 その中でも肌身離さず使ってた
文字を増やし一つのストーリー 作り上げていくんだ My pencil
ダメなところ指摘して 消してくれる 新たな世界をくれる消しゴム
作ったり消したり そうやってじぶんの世界作ってくんだ
使えば使うほどちっちゃくなって行く 自分の寿命を示すように
削れて削れて丸くなっていく 汚れていく消しゴムは
書いた文字消すことで 消しくず出して綺麗にしていくんだ
その分命を削っているのに 生きた証残すようにね
力を入れすぎて 時にはポキッと折れてしまうね
でもね もう一回手入れをすれば 『鉛筆』『消しゴム』蘇る
また使うことができるんだ でもねみんな冷たいよ
僕らの命そこで終わってしまうんだ 折れたら使ってくれないよ
僕らには動く命はない 心もないけれど
使ってくれたなら最後まで使ってよ 跡形もなくなるまで
全うした時間僕らにください 使い捨てにしないでください
動かなくても尊い命なんだから 大事にして欲しい
鉛筆と消しゴム どちらも真逆の存在だけど 価値観全然違うけど
どちらも必要な存在なんだね 鉛筆は前に進む力があるけれど
良い部分しか見れないんだ 消しゴムはいつも批判ばっかりで
今の世の中のようだ 優しさを感じない 厳しいことばかり
どちらか一つだけではひとつの未来しか見えない
両方がいるから たくさんの未来が見えるんだ
意見と批判をしめしているようだね こうやって繋がっているんだね
消しゴムと鉛筆は 僕らの道を教えてくれる
でもね 書いては消して行くけれど
最後は書いて真実を示す Ｂ４の原稿用紙に書かれていく人生
消しゴムの存在 忘れられていく気がするけど
忘れちゃ行けない 消しゴムがいなければこの人生は成立しないから
敷き詰められた字の数々 一つ一つに消しゴムの存在がある
ちょっと汚れているところ それは消された跡なんだ
消しゴムはすべてを分かっていてくれるんだ
だから正しい道を教えてくれる 僕らの道しるべをね
最後の消えかすを見て 『ありがとう』 ずっと友達でいてくれよ
おまえが死んでも忘れない 永遠の友達だから・・・
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