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ブルーイーグル  − 大海を飛んで −
作詞 覇魏the尉流
波に乗って 波を掴んで ビックウェイブ に襲われて
その波の天辺を見たとき あの上に乗っている自分を見たんだ
太陽と重なり 光を遮るその姿は 光るカモメに見えたんだ
ライトシャワーを浴びながら 僕は空を飛んでいたんだ

活き活きとした顔で 自由に舞う海空を どこまでも
飛んで行けそうな気がしてた 大空を飛び回る鷹のように
いつしかこんなあだ名がついたんだ 『ブルーイーグル』
大空を飛ぶ海の鷹は 僕の憧れだったんだ

この出会いは運命と 僕は勝手に思ってた
毎日のように 浜辺に来ては 大空を駆け巡る鷹を
思い描いて絵にしていたんだ 僕がなる憧れのサーファー
Dream come true 海に描く放物線を夢見てた

あの鳳を見たときから 僕は海の翼がある気がした
切り裂くようなソードウイング 僕のベストパートナー
見ていたんだ 『僕も聖なるこの海で』
あの上にいた自分になろう


でも遠い未来なんだね 掛け離れた現実は
僕の夢を見えなくさせた 奪われた僕のもう一つの翼
折られた心を 撫で回すように 吹き出す痛みは
止めどなく流れていくんだ 海という空が夢のままに

遠くなっていくような気がして この海の遠く彼方を
見つめてた 赤い空に浮かべたサーフィングイーグル
今はナイフで刻まれた写真でしかないんだよ
その絵に背を向けて きっと叶わないって思っているんだ

届かない思いを叫びたい かなえられない涙に変わって
投げ出したいほど 不安なんだ 聞こえてくる僕の鼓動は
静かな音から大きな音へ つぶされそうな僕を壊そうとしてた
逃げ場のない背水の僕を 『僕の命を返してよ』

熱き魂消えそうに 描いたビジョンは小さくなる
点にしかならないほど 今の夢は見えないんだ
どこを見れば良いんだろう? ずっと彷徨い歩いてた
大きく抱いた志 取り戻すように


ある時ふと見た夜空に 流れる波を見ていたら
向こうから鷹がやってくる気がしたんだ
ZEROコンマ1秒の出来事だけど 僕はしっかり見えたんだ
僕が見えた進むべき道を 『thank you for eagle encounting』

夢を追いかけて どこまでも進もう 僕にあるこの翼で・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ブルーイーグル  − 大海を飛んで −
公開日 2010/09/03
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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