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垂れ花火 深紅の道を
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作詞 覇魏the尉流 |
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心が見えなくて 君を疑う事もあった
君のちょっとした 言動や仕草が
僕を惑わせた 心のない君の言葉
ずっと信じるって言えなくて
君への気持ちも分からなくて
異世界に存在しているかのように
僕は君との隙間を感じた
風が透き通っていくのをね
僕の心 君の心 いったいどこにある?
すべてが無の世界にあるように
僕は君が好きって言えない
君の気持ちもいざ知らず
果てしない道を 僕らは遠ざかるように
ただ迷いに彷徨っていたんだ
僕らの絆 ナイフで切り刻まれて
今にも切れそうな思いだった
明日が見えない僕らの恋
どこにいても同じ場所にいるんだね
違わない心は 不安を越えて
僕らの心 奪われていく
君と見た夏の花火 綺麗で僕らも
あんな風に輝いて入れたら
思いを馳せたその垂れ花火に
ずっと君といるって誓ったはずだった
その日の君と帰った路地裏を
僕はずっと忘れない 君と描いたハートの中に
『HAPPY BIRTHDAY』 君が生まれた日を
祝ったんだ 17度目の君の記念日
3年たった今日この日 君が大人を迎えた日
君のために買ったプレゼント
僕らの思いを再確認するとともに
あのとき誓ったこと 手紙にして君に送るよ
『愛してる、君と交わした三年前の記憶
僕は君といつまでもいる事を約束したよね
ずっと僕は君を守っていくって君に言おう
と思ってた。僕は深紅の道を歩くことを
誓います。君も同じ道を歩いてくれますか?』
涙をこぼして君は僕のシャツを掴んで
『ありがとう』 ずっと不安だった
素直な思いを言えなくて 傷つけ合って
溝を深めていたんだね 悲しい雨しとしとと
堪えきれない思いが 幸せな手紙をびしょ濡れに
ふやけて今にも破れそうだけど
僕らの中では 瑞々しく光った一蓮托生
ワインディングロードを描いてる
形になった僕らの思い ずっと大事にしていこう
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