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月下美人 − １夜限りの願い −
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| 作詞 覇魏the尉流 |
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ただそばにいたかった 私はずっと眠るように
あなたの前で素直な私隠してた
あなたの幸せ 触れたくて
つらい顔のあなたを見たくなかったの
とても寂しくて 満開の笑顔で強がってた
でもね 本当は虫に食われた葉っぱのように
blood flower 酷く傷つき汚れているの
ずっとあなたのそばにいたかったから
泣きたいくらい切なくて あなたの見せる笑顔さえ
辛くて嘘しかつけないの 温もりさえ
真冬に降る時雨のようだわ
『私は罪多き女なの』
苦しささえ 私の中で
雨漏りで濡れた床のように 悲しみで覆われていたのね
あなたを思えば天井に見える その亀裂は
私の悲しみ増やすだけ
私の心見る度に あなたの影がちらつくの
月夜の光が 私の中で 偽りのハート
作っているわ 増えれば増えるほど
私の涙重くなるのに 汚れていくだけなのに
もし一度だけ 願いが叶うなら
あなたの前では美しく 素直な私でそばにいたい
my heart dream すべてをあなたに捧げたいの
あなただけのわたしでいたいの
ああ月夜 この悲しみはぬぐえないよ
道ばたに咲いた 月下美人は私を悲しくさせるのね
辛くて苦しさ 涙に変わって 月に願いを届けるの
月夜に伸びた月下美人のように
好きな人の笑顔はまるで 砂漠に咲いたサボテンのよう
心も体もとげが生えて 痛苦しいだけ
『どうかこの花咲かせてください』
それだけが私の唯一の幸せなの
あなたの前で自由でいたい 夜道に咲いた 恋の花
至福をあなたに届けたい そこに住む妖精のように
私の温もりあなたに贈るから
『１夜限りの願いでいいの・・・』
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