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共存 − 椋鳥の叫び −
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作詞 覇魏the尉流 |
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集団で飛んでいく夏の鳥
青空飛び回って 輝きを放つように
大志抱いて 駆け巡る椋鳥
何十にも重なって 結束された野鳥の輪
住処を失い 探し求めて
人の集まる 都会の僅かな自然に
埋め尽くすように 有り付いた
阻害されるなんてことを知らずに
『私たちの住処を奪わないで』
消えていく自然は大切な温もりだって
あなたたち人間にはわからないよね
自由でいられる自然こそ私たちの家なんだよ
この怒りは届くのかな
私たちの思い 伝わってくれるかな
人間だけの世界じゃない
私たちの住処を残してお願い
そんな思いも知らずに
自分の生活大事だねって 私たちが悪いかのように
邪魔な存在で しかない気がする
困っているから 迷惑だから
でもね それは私たちも同じなんだよ
失われていく住処 それをみる私たちの気持ち
とても悲しくて 寂しくなるんだよ
だから住処を求めるの・・・
少しは私たちの気持ちも
憂いもすべて わかってください
私たちの生活を 取り戻させて
『お願いします』Ah〜
生きているのは僕ら人間だけじゃない
野糞や集団でなく声は 騒音でしかないけれど
それが僕たちがさせたってこと噛み締めて
共に生きていこうと誓うこと 大事なのかな
ごめんね 僕たちの世界 君たちの世界
お互いの領域があるってこと
踏み入れちゃいけない場所があること
僕らは『君たちの世界』犯しちゃいけない
だから約束しよう 君たちも『僕らの世界』
犯さないって握手しようよ
君たちと僕たちは同じ地球に住んだ
仲間なんだから 空を一緒に飛んでもいいかな?
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