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消えていく記憶
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作詞 覇魏the尉流 |
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そばにいるよ 君の消えた記憶とともに
すべてが見えなくなってきて
君さえ 透明な水のように
今にも消えそうな 君への思い
何かが消えては膨らんでいく
忘れてしまうことが怖くて
ずっと君の手を握っていたかった
温もりだけで 君を覚えていられる
ずっと そばにいられると信じてたい
時というのは無情だね 君の形あやふやにさせる
ずぼらな瞳が ただの黒い点に見えるんだ
君の泣く姿を見るたびに 僕は君を抱きしめた
大好きな君に 笑顔でいてほしかったから
今にも消えそうな ロウソクの火
これが君への記憶なら 僕は溶けてく
真っ白なロウソク 小さくなってく
ホワイトハート 初恋の思いも夢さえも
やるせない思いが 僕の記憶を消していく
ずっと逢いたくて 仕方なかった
そんな愛すら 覚めようとしてる
君を失うつらさ 生きる屍になっていくね
嫌だよ 君を忘れたくない この火を消すこと
僕にはできない 消えたら恋する君を心の中から
追いだすことになるから 初めて愛した記憶
ずっと握りしめていたかった
君の顔さえ見えなくなっていく
ロウソクの火を消したら 記憶を無くした
僕だけが残る そのとき君は笑顔なのかな
悲しい顔で僕のこと 避けてくのかな
そばにいるよ 消えていく記憶の中で
僕は最後まで 君といるのを夢見てた
失っても君を思い出せる そんな気がしたから
繋がっていく記憶だって 信じていたいから
君のそばにいたいから・・・
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