ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

蝉  −僕がいたこと−
作詞 覇魏the尉流
朝起きて 一番最初は嫌いな目覚まし

蝉の鳴き声響き渡る 不快ながら共にする
付き纏う騒音は 大音量で聞くBGMのよう

風流だったはずなのに 邪魔に思える夏の朝
隣の家から聞こえてくる 必死な鳴き声はただ虚しく

夏の到来教えてくれた 風のせせらぎ聞きながら
木のある場所で涼んでた 安らぎをくれてたはずなのに
今では悪魔の飛行物体 


木に張り付きながら 命の雄たけび木魂する
暑さに負けずただヒタスラ 夏の自然が奏でるハーモニー

人によっては安らぐ音色 不協和音にも聞こえてくる
定まらないこと知らない命の声は 私をあなたで染めらせた

あなたのように飛んでいきたい 空を切るように飛んでいたい
でもあなたでいたくない 不快な音を聞かせたくない
グロテスクな私なんていらないよ


僕って嫌われ虫(きらわれもの)何だね
涙なんてないけれど 一人寂しく鳴いていた
切なくて 切なくて やっとでてきた僕なのに

それでも必死に鳴くんだ だって鳴くしかできないから
それが生きてる誇りだから 辛くても僕は生きていく
だって短い間の幸せだから

Ah 僕がいたことを鳴き声に変えて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 蝉  −僕がいたこと−
公開日 2010/08/09
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 夏はセミが鳴く時期なので、セミの気持ちを踏まえて詞を書きました。感想お願いします
覇魏the尉流さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ