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夢見の花
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作詞 覇魏the尉流 |
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朝目覚める度に 君の寝顔が幸せをくれる
暗闇の中で君と見た夢 目を開け消えた
笑顔で微笑む夢幻の世界で 夢見の花が咲いてたんだ
強く逞しくここでしかみれない 白く輝く希望の花
何度も掴もうとしたけれど 触れることすらできない
何度もすり抜ける度 君への気持ちを確かめた
僕らの想い 届くと信じて
強がるけど 悲しいんだ
僕らの望みを聞いてくれる花 顔も僕らに向けてくれない
不安の蕾が僕らの中で 咲いていくよ
心を蝕んでいくように
いつも君といるけれど 距離を感じてしまうよ
夢を見たからじゃなく 毎日普通でありきたり
繰り返される一日が 僕の想いを小さくさせた
戸惑いながら君を思う 「好きな気持ちは一緒なの?」
寂しくて寝てる時も 君をそっと抱きしめた
温もり伝わって 一番幸せでいられる瞬間
好きな気持ちが 同じ気がするから
聞いてくれよ どうしてなんだ?
輝きは僕らに届かない 夢見の花は黒い光に覆われて
何かを包み込むように 弾け飛んで混ざり合う
「何を示しているんだろう?」
何度も君を思っては 心配そうに見つめる君
苛立ち隠せない 僕の見つめるその先には
たくさんの幸せが そこにはあったんだ
君と映る写真 おそろいのキーホルダー
たくさんの想い出が ずっといつまでも
僕らを包んでたんだ それが当たり前になっていた
夢の中で 応えてくれなかった
叶っていたからだったんだ 「僕はもう迷わない」
だって幸せがこんなにあるんだから
君の寝顔に「ありがとう」
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