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雪融け −本当の愛−
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作詞 覇魏the尉流 |
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雪融けの晴れの日
僕は自信をなくしてた
キミを守れること
俺が俺でいること
俺は自分を否定してた
前日は大雪で道路まで埋まって
溶けるまで時間がかかりそう
君への気持ちが雪に埋もれて
銀世界の中に一人黄昏
動けぬ自分に叫びたい
愚かだった
晴れた昼空に君を重ねて
この銀世界が僕の流した
凍り付いた涙の結晶
君を離したくない
君を雪の中に埋めてしまいたい
好きでいてよ
別れを告げて初めて分かった
君への気持ち
素直になれなかった
僕の心はまだ雪の中だけど
いつか溶けて本当の自分が
顔をだすから
雪が溶けてきて
草木が道路が顔を出してた
何変わらぬ中で
俺はいない君に
愛してる、心の底から愛してる
まぶしい太陽が
雪に反射して光を放って
僕の背中に希望を与えてた
雪が水蒸気に変わっていくように
僕が降らせた心の雪は
徐々に溶けて優しく
包んで空に上っていく
ありがとう
本当の自分に気づけた
もう泣かないと決めたから
もう冷たい雪は心に降らせない
君との明日があるのなら
晴れ渡る朝を迎えたい
君からありがとうの返事をただ待って
帰って来た言葉
あなたの雪は私の愛で溶かすから
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