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散る桜、美しく。
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作詞 BYAKKO |
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急に冷たくなって 笑わなくなって
こんなにも愛してたのにいつも触れていた
当たり前な君の手はもう居なくて
運命的出会いをして寄り添って
乗り越えたこの想いよすれ違うなんて
君の照れくさそうな顔が大好きでずっと
キザなセリフを囁いては両頬を赤く染めるの
まるで「安っぽい恋歌」のような
それは2人だけの愛の形
僕は君ばかりを追い求めて
肝心な心が見えなくなって
僕が見てたのは隣で微笑む君じゃなかったんだ
君が見えなくて
僕も見えなくなって
こんなにも愛してたけど
作り笑顔してた君に気付けなかった
ごめんね…
僕に合わせようと努める君に
僕は合わせてあげれてなかった
見上げたその先に桜
「ねぇ 見て御覧 君も同じくらい綺麗だよ」
いつものキザなこのセリフに
君は照れることは無くこう吐いた
「桜は散り際が美しいのよ」
こんな冷たくて寂しい言葉
いままで聞いたこと無くて
急に怖くなった僕は君の手を握る
それでも「ごめんね」って笑おうとする君
ただ僕は握り続けることしかできなくて
君は僕を見てくれてたよね
僕は君が見えてなかったみたい
春風は君を遠くへ連れて行きました
桜散りゆく 君の言葉がやっとわかったよ
恋散りゆく 君がこんなに綺麗だったなんて
僕散りゆく 君がようやく見えてきたんだよ
君散りゆく 刹那、美しくいつまでも見惚れました
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